特徴

殻の色は白色。針状のトゲが殻全体を覆う。カゴメカセンに似るがトゲが細く、伸びる 方向が不規則。

産地

フィリピン　ボホール島　水深１２０ｍ〜１６０ｍ　ミンダナオ島北部　水深３４０ｍ。

原記載

1985 Babelomurex (Echinolatiaxis) centimanus Kosuge, Bull. Inst. Malac. Tokyo, 2(3):53, pl.20, figs. 1-2.

和名原典

1985　小菅貞男　　Illust., Cat., Latiaxis, p.60 ?

メモ

チリメンカセン、トクサカセン、カゴメカセンなどと非常に似ています。