特徴 |
各螺層は横に張り出し丸みがある。 殻全体を覆う螺肋は太いものと細いものが 交互に現れる。オトヒメサンゴヤドリやイッシキサンゴヤドリに似るが、螺層の 張り出しと螺肋の強弱で区別される。 |
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産地 |
高知県 土佐湾 水深150m〜180m。 フィリピン スル海 水深340m 泥底。
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原記載 |
1985 Mipus ovoidea Kosuge, Bull. Inst. Malac. Tokyo, 2(3):50, pl. 19, figs. 1-3. |
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和名原典 |
1985 小菅貞男 |
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メモ |
本来この貝の螺肋はヒレ状のトゲが重なり合うようにして形成されます。写真の標本は 酸による洗浄をし過ぎたためトゲが失われています。 |