特徴

殻の色は白色、淡褐色などがある。螺塔が高く肩と体層に板状のトゲがある。 鱗片状の螺肋が殻全体を覆う。縦肋は弱い。

産地

ケープベルデ　Santa Luzia島　水深２５ｍ、Sal島　水深８ｍ。

原記載

1994 Babelomurex bozzettii Kosuge, Bull. Inst. Malac. Tokyo, 3(2): 31, pl. 12, figs. 4-8.

和名原典

メモ

学名はイタリア　ミラノのLuigi Bozzitti氏にちなみます。ブットウカセンより 細長く、ツノダシカセンより丸い貝です。