特徴 |
殻の色は淡褐色。螺塔がやや高く、鱗片状の螺肋が殻全体を覆う。肩の螺肋とその下の 1本の螺肋は白色で僅かに長いため、角張っているように見える。縦肋は太く弱い。 |
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産地 |
東京湾口 水深40m、和歌山県 紀伊半島、香川県、
長崎県 対馬、熊本県 水深30m。
韓国。オーストラリア。
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原記載 |
1879 Coralliophila jeffreysi Smith, Proc. Zool. Soc. Lond., p. 213, pl. 20, f. 48. |
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和名原典 |
1907 平瀬與一郎 介類雑誌第六号(明治四十年) p.205 |
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メモ |
古くから知られてきた貝ですが、生貝の入手は困難です。最近(2006年)東京湾口でも 見つかりました。 |