特徴

殻の色は淡桃色で数本の放射状色帯がある。また、前部に雲状の放射班がある。 前部を含む３／４は成長線と斜交する彫刻に覆われ、後部を含む残りの１／４は 成長線に覆われる。後部の一部は成長線と放射肋が交差する。

産地

千葉県　房総半島、 東京湾口　水深３０ｍ、相模湾、 四国、九州。東シナ海。台湾。南シナ海。インドネシア。 オーストラリア。

原記載

1932 Gari sibogai Prashad, Siboga Exped., Lamellibr., p. 303, pl. 7, figs. 3, 4.

和名原典

1961　波部　忠重

メモ

ヒノデアシガイは幅が広く後端が直線状になります。