イトマキボラ科
Granulifusus sp (pulchellus Hayashi, MS.)
ヌノメコナガニシ
Granulifusus sp
  

特徴

殻の色は淡褐色、白色などがある。殻は薄く螺層は丸く膨らむ。細い螺肋は縦肋間で 消失するが、殻底付近では連続する。

産地

東京湾口 水深250m〜300m、神奈川県 相模湾 水深250m〜300m、 遠州灘、紀伊半島沖、高知県沖。

原記載

和名原典

1946 吉良哲明

メモ

稀産種です。1946年には知られていた貝ですが、未だに学名がつけられていない気の毒な貝です。



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