シラサヤツノガイ科
Episiphon yamakawai (Yokoyama, 1927)
ロウソクツノガイ
Episiphon yamakawai
  

特徴

殻の色は淡橙色で光沢がある。殻頂にロウソクの芯のような細い管がある。 殻頂から殻口にかけて弱く曲がるが、太さはあまり変わらない。

産地

青森 陸奥湾、佐渡、能登半島、 東京湾口 水深20m、  相模湾 水深20m−300m、四国、九州、沖縄。 フィリピン。インドネシア。

原記載

1927 Dentalium yamakawai Yokoyama, Journal of the Fac., Imp. Univ. Tokyo, ser. 2, vol.1(10).

和名原典

1933 黒田徳米・菊地勘左エ門

メモ

少ない貝ですが、獲れる時は一度に複数獲れます。海底では狭い範囲に まとまって棲んでいると思います。



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